【珠】300年で着飾る

【商品】
「お買い物をするときストーリー性を大事にしたい」そんな方に届けたい耳飾り

普段遣いにも、特別な日のコーデにも。場所や季節を選ばずにつけられ、大人っぽいモダンな雰囲気にも、可愛らしいキュートなコーディネートにも合わせることができます◎
木ならではの軽さで、長時間着用していても お耳への負担が少ないのも嬉しいポイント。

動くたび、ユラユラと揺れるチェーンの先のまんまる。完全な球ではなく、ひとつひとつ彫った跡がみえるのが、手仕事ならでは。

大切な人への少しこだわったプレゼントとしても、きっと喜ばれること間違いなし！


おそろいでペアでつけても、もちろん自分用でも。
色んなカラーを気分によって着け変えるのも、楽しいです！

５色のお色味から選んでいただけます。
耳飾りをつけて、神宮寺や丹生の町を実際に訪れ、歴史を感じてみてはいかがですか？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

サイズ : 全長9cm /丸の直径1.2cm
素材：欅の木
金具：シルバー
(着用部分はサージカルステンレスを使用）
重さ：約4ｇ(片耳）

表面をマットな防水ニスで塗装しておりますが、水に濡れた際は、乾いた布でお拭きください。
手彫りでつくっている為、お写真と少し異なる場合がございますが、一点物作品として気に入ってくださると幸いです。
_______＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_

【物語】
三重県多気町の丹生という地域に、”丹生大師さん”の名で親しまれる「神宮寺」があります。
入り口には立派な仁王門がたっており、長い間お寺を守っていました。

2019年 お寺の改修工事に先立って門の建て直しが行われ、その際 柱に使用されていた木材を一部、譲っていただきました。
江戸時代中期から約300年もの期間、門を支え続け、町の人々を見守ってきた貴重な材を、現代でどのように使うのか。私達はこの歴史ある木材を、生活に寄り添う、できるだけ身近な存在に生まれ変わらせたいと考えました。

... ... ... ... ... ... ... ... ...
（タマミの想い）
静岡で生まれ育った私は、父の故郷である丹生の町に毎年必ず遊びに行っていました。
父の実家の目と鼻の先にある、丹生大師さん。子供のころからすごく馴染みのある、思い出深い存在です。
静岡に車で戻る帰り道には、いつも見えるお寺の山門。また来てねって言ってくれている気がして、とても安心感がありました。これから先もずっと、いつまでも私たちの心の拠り所であってほしい場所です。

（カズハの想い）
丹生大師さんの山門を観察すると、木の組み方が特徴的です。
私が初めて見た時には、建て直し後の新しい門でしたが、昔の山門も同じ造りであったと住職さんに教えてもらいました。
キューブ型の耳飾りに彫りこんだ3本の線は、門の蟇股(かえるまた)と呼ばれる部分、チェーンにぶら下がる丸は、巴(ともえ)のデザインをそれぞれ参考に制作しました。
訪れた際には 是非見つけてみてください。
... ... ... ... ... ... ... ... ...

多くの人々に愛され、心の拠り所となる神宮寺が後世まで残り続けてほしいと願いをこめて、売上の一部はお堂の修復費として収めさせていただきます。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

【 ご購入前に必ず最後までお読みください】
･ 基本的に宅急便コンパクトのみの配送となります。･ 送り状の発送元は、システム上当店の情報となる為、ギフト等の直送でご利用の際はご注意下さい。
・毎週金曜配送
・受注生産の為発送に2週間程頂きます。
･ 備考欄やメッセージにてお知らせ頂けましたら空欄に「○○様より贈り物です」と記入致しますのでお申し付け下さい。
･ ご購入後のキャンセルや変更、返品返金などはお受けできかねます。(商品に不備があった場合のみ ご対応いたします。その際、ご連絡後 着払い発送をしていただく流れとなります。)

大変恐縮ではございますが上記の内容を予めご了承いただいた上でのお買い上げをお願い致します。

製造、梱包はすべて手作業で行っております。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。